買わせる文章の書き方

SNS・ウェブ

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1、SNSにおける「買わせる文章」とは?

見込み客のニーズを理解した上で、彼らが喜ぶコンテンツを提供することで、自社(自分)のファンを増やしていくことができます。熱心なファンがついた状態であれば、さり気なく商品紹介の投稿をしても嫌がられません。

 

SNSのプロフィール欄などには、問い合わせ用のメールフォームを配置する他、公式サイトや商品販売ページのURLを掲載するなどして、ファンが問い合わせや購入をしたいときに、いつでも行動できるようにしておきましょう。

 

2、ストック型メディア「ブログ」の活用法

ブログをビジネスに活用する際には、次の3点を意識しておきましょう。
@自分(自社)の専門分野について書く
A読者(ターゲット)が欲しがっていることを書く
B誰よりもわかりやすく書く

 

読者が「こんなことまで教えてくれるの?」と驚くくらい有益な情報を発信しましょう。後は、書き続けることで、1週間に1記事でも5年10年続けるほうが成果につながります。

 

3、SNS上のコメントのつぶやきは両刃の剣

SNSの特徴は「コメント」機能です。他人と気軽に交流できるコメントですが、SNSでのコメントは、常にその他大勢にも見られています。コメントのやり取りは、そもそも「公の場」で行われているようなものです。事実、不用意な失言から炎上に発展するケースも多々あります。たとえ、1人に向けての返信であっても、「SNS=公の場」という意識を忘れると、痛い目にあいかねません。コメントの書き方ひとつで、人を怒らせることもできれば、こちらが望む行動を起こさせることもできるのです。相手の立場や、その他大勢の視線を考慮したうえで、コメントのやり取りをしましょう。

 

4、個人を売る方法(肩書編)

自分を買ってもらいたいのであれば「何でもできます」と言わないことです。モノやサービスがあふれるご時世に「何でもできます」と宣言したところで、お客様は来てくれません。

 

「自分は、○○の専門家です」と旗を立てて、まずはニッチな分野でNO1を目指す。これが「自分を売る」第一歩です。

 

5、個人を売る方法(プロフィール編)

「自分の価値を分かりやすく示したうえで、その価値で○○さん(←ターゲット)の役に立つことができます」と示したもの、これが理想的なプロフィールです。

 

プロフィールに盛り込むべきは、主に以下の3点です。
@商品・サービス …具体的に示しましょう
Aストロングポイント(強み) …強みを明確に打ち出せると競合との差別化が図りやすくなります。
B実績 …数字や固有名詞を使って、できる限り「実績のある人」と思ってもらえる見せ方をしましょう。

 

商品で理解してもらった上で、強みで興味を引き、実績で納得してもらう。この流れが生み出せるようにしましょう。

 

6、ウェブ上で問われる「見た目のおもてなし」

ウェブでは、3秒以内に「自分に関係がある」「読みたい」と思わせなければいけません。

 

特に、ウェブで嫌われるのが、ぎっしりと文字が詰まった文章です。ウェブで書く文章は、文字の大きさ、色、改行、空白の行、太文字、書体、カッコ、下線、画像を入れるなど、工夫を凝らすことが必要です。

 

ウェブでは、すべての行を左端から右端まで読むのではなく、右端まで読むのは、最初の1,2行程度なのです。これは「Fの字」の視線と呼ばれています。キャッチコピーや1行目、あるいは、途中に出てくる小見出しなど。視線がこのあたりを通った時に、いかに興味を持ってもらえるかが、勝負の分かれ目となるわけです。

 

また、ホスピタリティという意味では、漢字とひらがなのバランスも軽視できません。

 

特に、ウェブ上で文章を書く場合は、「見た目のおもてなし」に十分注意を払いましょう。読む人にストレスを与えないホスピタリティこそが、ウェブ上に書く文章の生命線です。

ホームページ作成、マーケティングは、

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